【2023年8月】夏の2年目研修に密着しました
- 「つしまオートって一体どんな会社なんだろう?」
- 「会社の社風や働いている人はどんな人達なんだろう?」
- 「研修ってどんなものがあるのかな?」
- 「応募してみたいけど少し不安だな…」
つしまオート株式会社が気になるけれど情報が手元になく困っているあなたへ。
こちらではそんなあなたの疑問を解決するべく、つしまオート株式会社に直接インタビューを行いました。
今回も新卒2年目の研修に密着しております!
前回の研修記事も気になる方はこちらをご覧ください!
【2023年5月】2年目研修を行いました!
会社の核となる存在になるために、どんな行動をしているのか。
また、物事を考える際はどんな思考を持ったら進めやすくなるのか。
会社をよりよくするためのアクションを考えながら、物事の考え方や捉え方を学んでいきました。
2年目のメンバーがどのような成長を遂げているか、ぜひ感じ取っていただけたら嬉しいです。
ぜひ最後までお読みくださいませ。
研修の目的
今回の研修のポイントは4つあります。
- 「目標」を理解する
- 「考え方」を身につける
- 「自身の成長」と向き合う
- 「今」何ができるか考える
この先会社を支える核となるメンバーになるために、どんな気持ちでどんな計画を持って行動していくべきなのか。
研修を通してメンバー全員で考えました。
目標、評価について
目標と目的の違い
「目標」と「目的」
この言葉を聞いた時に、皆さんは言葉の意味の違いってわかりますか?
簡単に伝えると、目的はゴールで目標はゴールまでのプロセスです。
目的を叶えるために、それぞれのフェーズで目標を決めていくというようなイメージですね。
「こんな先輩になりたいから〇〇ができるようになりたい」
「成約台数〇〇台を必ず叶えたい」
などなど。
時間軸を決めて、それぞれの上長と話し合いながら目標を設定しました。
評価を理解する
目標が設定できても、その目標までの進捗や達成したかどうかを判断できなければ意味がありません。
そして評価の中にも定量評価と定性評価というものがあります。
定量評価は、自身の目標が数字で◯か✕か判断できるもの。
定性評価は、定量目標を達成するためのプロセスやチャレンジ内容のことを指します。
・自分自身がなりたい姿
・会社が求めている成長や成果
上記2点に合致しているのか、そして評価がつけやすい目標であるかを確認しました。
フレームワークを身につける
仕事をする上で壁に当たったとき、悩みを整理したいとき、会社のメンバーに自分の考えや気持ちを伝えたいとき、、、
「どんなふうに話したら相手に伝わるのかな」
「どんな手順で情報を整理していけばいいのかな」
というふうに困ることがあると思います。
こんな時、課題解決に役立つ考え方を知っていたら便利ですよね。
そういった考えるべきポイントをパターンとして落とし込み、誰でもできるようにしたものをフレームワークと言います。
今回の研修では以下のフレームワークを学びました。
・イシューと枠組み
考える出発点であるイシューと、イシューに答えるための論点のセットである枠組みの考え方
・重要度/緊急度マトリクス
タスクの優先順位を付けるためのフレームワーク
・ロジックツリー
様々な問題を分解の木として原因や解決法を発見する際に活用できるひとつの課題解決フレームワーク
・MECE
「漏れなく、ダブりなく」という考え方
・ピラミッド構造
主張や考え方を分かりやすく整理、説明するためのフレームワーク
考え方を学び(インプット)、自身の業務に落とし込んで考えてみる(アウトプット)。
これを繰り返すことで、考え方や思考の枠組みを学びました。
プライベートの悩みに置き換えて考えてみたり、自己分析をしてみたり、目標達成するための行動を考えたり。
自分自身の考えを整理しながら、フレームワークを活用して様々なワークに取り組みました!
それぞれ全体での発表を交えながら進めたので、質問したりFBしながら終始楽しく学びを深めることができました。
思考の枠組みを学ぶことで仕事の効率が良くなったり、誰かに説明をするときに説得力のある伝え方ができるようになるんです。
この研修の場だけで終わらせるのではなく、実務のなかでも落とし込めるように意識しながら仕事を進められるといいですね。
つしまオートの架け橋になるために
現状の取り組み
2年目のメンバーの1つの大きな目的として
「つしまオートの架け橋になる」というテーマを掲げています。
※詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。(URL)
この思いを叶えるために、現状どんなことに取り組んでいるのか、また課題は何なのかを共有しました。
挙がった意見をいくつか紹介します。
課題① 2年目の中でのリーダーがいない
・他責になってしまっている(上長に頼っている)
・会議に参加する場数が少ない
・同期同士での落とし込みが甘い
・仕事や取り組みの優先順位をつけられていない(曖昧)
課題② 店舗と理念のギャップがある
・全員が意見を言える場が少ない
→指標を作る、匿名でアンケートを行うなどの取り組みができそう
・会議後の取り組みが足りない
会社はひとつのチームとして前向きに仕事に取り組める環境を作るために、解決すべき課題を洗い出しました。
次の取り組み
課題を明確にした上で、次の取り組みを考えました。
先程の課題の中で「2年目のリーダーがいたほうがいい」という意見が出たので、まずはリーダーを決めました。
そしてリーダーはどんな仕事をするのか、そして周りのメンバーはどのようにサポートしていくのか具体的に考えました。
リーダーの仕事
・2年目メンバーの目標の進捗を確認する
・会議の参加者や代役の確認
・成果の確認
・会議内容をまとめる(議事録を全体に共有する)
・週次報告を徹底する
先程決めた目標を叶えるために、同期同士で目標の進捗を確認しながら全力で仕事に取り組みたいと思います!
新卒研修を考える
来年4月に入社する新卒メンバーが受ける研修のコンテンツを考えました。
これまで受けてきた研修を振り返ったり、自分たちが新卒で働いていた頃を思い出して
「自分たちが研修講師だったらどんな研修にするだろう」
「こんな研修があったらら嬉しいな」
「こんなことを学んでほしいな」
という思いを、具体的な案として出してメンバー同士で話し合いました。
研修を考えると言っても、ただコンテンツを決めればいいというわけではありません。
予算、スケジュール、会場選定、参加メンバーの確定など。
「ヒト・モノ・カネ」を考える必要があるんです。
それらを踏まえた上でグループワークを行いました。
仲間意識を強くする
・チームワークを感じることができるようなコンテンツ
・メンバーを知る、座談会を行う
・サンクスカードを交換して、相手のいいところを見つける/伝える
理念の浸透
・会社がどのような思いを大事にしているかを知ってもらう
・どんな気持ちで仕事に取り組んでほしいか伝える
・目標を一緒に考える
社会人になる
・マナー研修
・会社の事業や職種を知る
・社会人としての責任を自覚できるようなワーク
などなど。
研修のコンテンツの案はこの他にも沢山挙がりました。
ここから更に細かい内容や研修の目的を設定しながら、メンバー全員で研修を作り上げていきます。
来年の4月、入社してくださる新卒1年目の皆さんが
「つしまオートに入社してよかった!」
と言ってくださるような研修にしたいと思います。
最後に
今回は、新卒2年目メンバーの研修の様子をお届けいたしました。
会社の成長、自身の成長、メンバーの成長。
様々な視点から現状を捉え、次のアクションを考えることができた研修になったと思います。
「つしまオートの架け橋になる」
この目標を叶えるために、今後もメンバー全員が協力して会社がより良くなるような行動を起こし続けていきます。
いかがでしたでしょうか?
つしまオート株式会社の会社の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、つしまオート株式会社の採用担当へご質問等ありましたら採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
この記事が少しでもあなたのお役に立てることを心より願っております。