【育休制度】店長、育児休暇!
- 「つしまオートってどんな会社なんだろう」
- 「仕事と家庭の両立ってできるのかな」
- 「結婚や家族ができても働き続けたいな」
- 「キャリアも家庭も大切にできる会社で働きたい」
つしまオート株式会社について知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、つしまオート株式会社へ入社後に結婚し、今年8月より育児休暇中となる社員の生の声をお届けします。
インタビューでお話くださったのは、入社7年目の平野信和さんです。
インタビューでは主にこういったポイントを平野さんに語っていただきました。
- 子育てについて
- 会社と家庭の両立について
- 育児休暇について
ちなみに、、、平野さんのお仕事のお話を知りたい方は、 【2016年度入社 平野信和さん】私が入社を決めた理由【入社6年目当時】 こちらも合わせてお読みください。
ぜひつしまオート株式会社がどんな会社なのかを知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
育休を活用しようと思ったきっかけ
1人目が産まれた時から、育休のことは考えていました。
ただ取得したほうがいいんじゃないかと考え始めた頃には、すでに娘が1歳になっていたんです。
育休を取り始めるタイミングとして少し遅かったということもあり、その当時は奥さんと奥さんのご両親に頼っていました。
ですので、活用しようと考えたきっかけは1人目が産まれ、子育てを経験してからですね。
もう1点大きなきっかけとしては、奥さんのお父様が体調を崩されてしまった時期があったためです。
2人目の妊娠が分かった頃に、お父様が体を崩されてしまいました。
これまで何かあった時に1人目の面倒を見てもらう事が多かったのですが、体調が良くない中でサポートしてもらうわけにはいないな、と。
そういった経緯があり、奥さんとも話し合い「2人目が産まれた時には育休を取得して、一緒に子育てをしよう」という結論に至りました。
育休を取得して感じていること
育休の取得は今年の8月からなので、まだ1ヶ月経っていないくらいです。
育児に専念するようになって、新しい気づきを得ることは多いですね。
保育園に預けられない土日の大変さなんかは、働いている頃には想像もつかないほどでした。
仕事の関係上1人目のときは、土日に奥さんを支えることは出来ていなかったと思うのでこれから関わっていこうと思っています。
ちなみに、これも出産や育児の時期を経て知ったことなのですが女性には出産後、床上げという期間があるようです。
子供を産むことはとても体力がいることなので、出産後も体調が万全になるまでに時間がかかります。
育児休暇を取得したからには育児はもちろん、奥さんの体調が戻るまでの間のサポートも全力で行いたいと思います。
育休取得まで、周囲の反応やサポートについて
社員や社長は、理解を示してくれています。
社長へ休暇取得の相談をした際にも、「仕事の引き継ぎも育児も準備が大切だからね!」とお言葉をいただきました。
そういった恵まれた環境下ということもあり、育休の取得自体はそこまで大変ではありませんでした。
今は店舗のメンバーは特に、状況を汲み取っていただいていると思います。
チャットやラインで状況を細かく連絡してくれたり、顧客対応を代わりに応対してくれていたりということも多いです。
もちろん私も全てを任せっきりにはしたくないので、最低限の社内チャットやリモートで対応可能なお客様の応対などは行っています。
ただ、そういった社内チャットの報告・共有においても私が状況を理解しやすいよう、
社員の方が簡潔に内容をまとめてくれていて有り難いです。
育休取得のために意識・工夫したこと
先にもお伝えした通り、育休の取得自体は大変なことではないと思います。
しかし、業務の引き継ぎには意識していました。
社長からいただいた「準備することが大切」というお言葉の通り、
育休に入ると店長という役職としてフルタイムで稼働することができなくなってしまいます。
つまり、そのまま育児休暇に入ってしまうと
・店長がいないと出来ない業務がある
・会社としての判断が遅れてしまう
・結果として売上が落ちてしまう
・お客様のつしまオートに対する信頼度が下がってしまう
こういった可能性が高まるのです。
今は周りの社員からのフォロー・サポートもあり、私が育休を取ることでお客様に影響が及んでいるようなこともありません。
ただ、それは休暇を取る以前からしっかりと先を見据えて準備をしていたからこそだと思います。
きっとこれから自分自身が思う以上に、周りにサポートしてもらうようになります。
もしこれから育児休暇を取りたいと考えられている方は、周りの方への感謝を忘れず丁寧に準備をしてほしいですね。
私の場合は業務の引き継ぎに加えて、家庭の状況もお話していたので特に理解を得られている状態で育休に入れたのではないかと思います。
これからに向けて
店長の育休取得について、これから育休の取得を検討している方へ
自動車販売の業界で店長の役職についている方で、育休を取る人は珍しいと思います。
実際、私自身も周りの会社でそういったお話は聞かないため
店長クラスになると育休を取得するのが難しいと感じてしまうかもしれないですね。
個人的には、どんな役職であっても育休の取得は出来ると思っています。
というよりも、私の周りを見ていると店長になるまで頑張る方って仕事人間な方が多いんですね。
中には、結婚していない人ももちろんいます。
ですので、「店長になると育休を取れない」のではなく「店長になりたいと思う人は育休を取るタイプではない確率が高い」というのが私の感じているところです。
今は、私が入社した当時よりもワークライフバランスなどを大切にされている方が多いと思います。
これからもっと、育休取得の需要は高まると思っています。
店長を目指したいけど、家庭もおろそかにしたくない、そう強く思う方も増えるはずです。
私も仕事を続けながら子育て・奥さんのサポートもしたいと考えているので気持ちは十分に分かるつもりです。
今、実際に育児休暇に入って言えることは
「店長になりたい」、「家庭を大切にしたい」どちらも叶えることは可能です!
その中でも特につしまオートは環境や周囲の人間関係に恵まれ、育休を取りやすいのかもしれないですね。
平野店長が育休を経て感じていること
生活リズムの乱れを感じています。(笑)
どうしても3時間おきに子供を起こしてミルクをあげなくちゃいけないので、夜中に起きるような体のメカニズムになりつつあります。
ですが、子供と一緒にいられる時間は意外と短いものということを聞いたことがあるので多少のリズムの乱れがあっても子供を優先させたいですね!
奥さんと交代で、という方法も考えたのですが奥さんにはなるべく休んでもらいたくて。
ですので、夜中の子供への食事は父親の務めです。
また、これは趣味にも直結するのですが普段の料理も父親である私の役割になります。
もともと料理が好きなので、最近は夜ご飯は全て私が作っています。
上の子も一緒に食べられる物を作るのに最近はハマっています。(笑)
会社のことなら、やはり近くにいて指導することができないのは少しだけ不甲斐なさを感じますね。
店長がいないと判断ができない、といった業務はないようにしているのでその辺りの心配はないのですが、、、。
その場でのサポートやリアルタイムでのアドバイスができない、という点でその分チャットのやりとりで丁寧に伝えようと思っています。
育休を取って仕事のためにも良かったと思えることは、後回しにしていた業務に積極的に取り組めることですね。
いつもは目の前の業務や目先の取り組みに一所懸命になってしまいがちですが、仕事から離れてゆっくりできる時間があるからこそ気づく事がたくさんあります。
例えば、
「業務中に使用するツールで新しいものを取り入れてみてはどうだろう?」
「このやり方でもっと効率化させることはできないだろうか」
など、ただ日常の店長業務をしているだけでは見えない景色が見えるようになった気がしています。
さいごに
育児に携われる機会は人生でそう長くないと思います。
特に、子供の成長は早いので育休の間で見られる子供の姿は私自身もとても貴重な経験をさせてもらっていると感じています。
だからこそ育休の取得を検討している方は、ぜひ積極的に活用してほしいです。
・自身がいない間にたくさんの社員からサポートいただいている感謝を忘れないこと
・自身がいなくても店舗が困らないようにしっかりと休暇までに準備を整えること
この2点さえ抑えておけば、会社の社員からも理解が得られやすくなるはずです。
いかがでしたでしょうか?
つしまオート株式会社の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、つしまオート株式会社の採用担当へご質問等ありましたらつしまオート株式会社 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
この記事が少しでもあなたのお役に立てることを心より願っております。