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つしまオートの座談会【新卒社員が、入社3ヶ月を経て思うこと】

社員の声

  • 「メッセージが届いて気になっているけれど、つしまオートって一体どんな会社なんだろう」
  • 「会社や社員の方の雰囲気を知りたい」
  • 「成長できる会社なのかな」
  • 「社会人になるの不安だな」

就活中にメッセージが届いたけれど、つしまオートの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、入社3ヶ月の新入社員の本音をお届けします。

今回は、弊社の社長と新入社員5名に座談会という形で、ざっくばらんに会社のことをお話していただきました。

座談会でお話していただいたメンバーは、

  • 村上直之社長
  • 伊藤秀一さん
  • 岡林ガブリエルミヨシさん
  • 加藤翼さん
  • 佐竹優奈さん
  • 名和滉友さん

アットホームな雰囲気で行われるこの座談会。

今回の座談会は、こういった目的のもとで行いました。

  • 後輩のために、先輩社員の意見を参考にしてもらう
  • 入社後に感じるギャップを少なくする
  • 活躍の場を広げてもらう
  • マインドを高めてもらう

ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

入社前の心境

座談会02

不安だったこと、楽しみだったこと

岡林さん

不安だったことは、責任感が生まれることですね。

私は、すでに入社する前に内定者として、つしまオートでアルバイトをしていたんですが、、、。

当たり前なんですけど、アルバイトと正社員とでは、責任感が全く違うんですよね。

国家資格がある業種になるので、その分責任感が強くなりました。

楽しみだったことは、やれることが増えることです。

今までのアルバイトの業務では、オイル交換など簡単なことしかやってこなかったので。

タイヤ交換、ブレーキのパック交換、車検などの幅広い業務に関われることは楽しみでしたね。

岡林さんの入社前のお話を知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
【2022年度入社 岡林 ガブリエルミヨシさん】私が入社を決めた理由【内定者当時】

伊藤さん

私は、社会人になるということ自体が不安でしたね。

仕事面での責任感はもちろん、生活面でも不安を感じていました。

というのも、社会人になると同時に一人暮らしを始めたんですけど、、、。

1日3食作ったり、ちゃんと生活できるか。

これが不安でしたね。

楽しみだったことは、自分で車を売ることですね。

そもそも、私のやりたかったことというのが、車の販売だったんですよ。

なので、早く車を売って、お客様と関わりを持ちたいというワクワク感がありました。

名和さん

社会人になるということに対しての漠然な不安はもちろんありましたね。

それよりも、私は自動車にすごい興味があるわけではなかったので、、、。

これから覚えなければいけないことが多くて大変そうだな

ちゃんと覚えられるかな

という不安がありましたね。

楽しみだったことは職場の環境です。

面談などを通して、先輩方から明るい会社だと聞いていたので、楽しそうだなというのは感じていました。

でも、実際に入社して分かったことがあるんです。

それはメリハリがあるということです。

やっぱり、ピリついた雰囲気になるときもあるんですよね。

そういう時に自分がはしゃいでしまった時があって、、、。

あ、今はそういう雰囲気じゃないって思いましたね。(笑)

基本的には、優しい人ばかりで、楽しく働かせてもらっています。

でも常に楽しいということではなくて、メリハリのある会社なんだなということを実感しました。

加藤さん

私は、不安や楽しみというのは感じていませんでした。

というのも、働くということに対して何も考えていなかったんですよ。

入社直前まで、友達と遊ぶことだけに力を入れていたので。

「社会人のステージってどんなのかな」「どんな楽しいことがあるのかな」という気持ちはありましたよ。

でも、〇〇が不安だなと思うことはなくて。

置かれた場所で頑張るしかない

そう思っていました。

強いていうならば、新しいことがなにかできるんだろうなというワクワク感がありましたね。

学生の頃とはやることがガラリと変わってくるので。

でもみんなみたいに、具体的に〇〇ができるから楽しみっていうのはなかったです。

加藤さんの入社前のお話を知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
【2022年度入社 加藤 翼さん】私が入社を決めた理由【内定者当時】

佐竹さん

楽しみだったことは、働く仲間と過ごす時間が増えることです。

私は、本社の方にインターンシップに行ったことがあって。

その時に出会ったフロントのメンバーと一緒に働けるということが楽しみでしたね。

不安だったことは、作業のスピードです。

例えば車検の作業って、1時間以内に終わらせないといけないですよね。

なので、タイムスケジュール的なものが細かく決められているんですよ。

自分がいかにそのスピードについていけるかというのが不安でした。

もともとスピード作業は好きだったんですが、実際の業務ではプラスで100%の正確性が求められるんですよ。

お客様や車検証の情報って何があっても間違えられないじゃないですか。

その部分が今の頑張りどころなのかなと思っています。

佐竹さんの入社前のお話を知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
【2022年度入社 佐竹 優奈さん】私が入社を決めた理由【内定者当時】

入社式と研修について

座談会03

入社式の感想

名和さん

これから社会人になるんだというワクワク感はもちろん、みんなでご飯を食べたことが楽しかったですね。

これから頑張るぞという気持ちに切り替えることができました。

加藤さん

入社式が終わったあと、みんなで散歩に行ったんですよ。

お花見をしたり、屋台を見て歩いたりして。

その時のほうが、入社式の時よりも緊張がほぐれたので、会話がはずみましたね。

個人的には、式だけで終わるよりも、あえてそういった時間を作ってもらったのはよかったなと思います。

研修で印象に残ったこと

加藤さん

私は社長のマインドマップの考え方ですね。

当時は「こんな考え方あるんだ」ぐらいに思っていたんですよ。

でも今、現場に出るようになってから、お客様に「なぜ」と聞くことが多くなってきて、掘り下げることが多くなったんです。

それまでは、マインドマップのことをあまり考えていなかったんですけど、実際現場に出てみたらすごい役に立つことを実感できましたね。

加藤さんの新入社員研修についてのお話を知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
【2022年度入社 加藤 翼さん】つしまオート株式会社の新入社員研修を終えて【入社1年目当時】

伊藤さん

私は、ミステリーショッパーの研修が印象に残っていますね。

ミステリーショッパーとは、一般のお客様に紛れて、他社のお店の接客態度や雰囲気を調査するんですよ。

店舗の実績やサービスを向上させる目的があるんです。

自分がお客様の立場になって、他社の会社の接客などを見ることがすごい勉強になって。

「こういう接客態度だったら、嫌な気持ちになるな」とか「こういう接客をすれば、お互い気持ちいいな」ということを学びました。

そこで学んだ良いところだけを自分のものにしていくことができるので、すごい身になりましたね。

その中でも、特にいいと思った接客があるんです。

入店した瞬間に、社員の方がすぐ走ってきてくれて、大きな声で挨拶をしてくれたんですよ。

それがすごく気持ちいいなって感じて。

それ以来、私もグリーターとして、すぐお客様のもとに駆けつけることを意識しています。

佐竹さん

私は、実務研修ですね。

その時に、実際に使っている書面を用いて、実務的な書類の書き方を実践的な形で教えていただいたんです。

なので、研修と実務のギャップがほとんどありませんでしたね。

実務研修をしっかりやることで、業務にスムーズに取り組めたと思います。

佐竹さんの研修についてのお話を知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
【2022年度入社 佐竹 優奈さん】つしまオート株式会社の新入社員研修を終えて【入社1年目当時】

名和さん

研修を通して、ビジョンとミッションのお話がたくさん出てきたんですよね。

日本一面白い車屋さんになるために、お客様を笑顔にする

この言葉が、今でも頭の中に焼き付いています。

あとは、私もミステリーショッパーの研修は印象に残っています。

初めてミステリーショッパーに行ったときは、自分自身が車屋さんに行ったことがなかったこともあって、こんな感じなんだくらいの気持ちだったんですが、、、。

自分でも接客をするようになって、もう一回行ってみたいなっていうのはありますね。

今の自分なら、細かい部分の接客まで目が届くのかなって思っています。

岡林さん

研修では、これからつしまオートで働く上で大事なマナーやルールなどを学ぶことができました。

あとは、みんなで話し合って行うゲーム感覚の研修が印象に残っていますね。

特に「つしまオートがもしもう1店舗作るならどうするか」というワークが印象的でした。

岡林さんの新入社員研修についてのお話を知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
【2022年度入社 岡林 ガブリエルミヨシさん】つしまオート株式会社の新入社員研修を終えて【入社1年目当時】

入社後、感じていること

座談会04

成長した部分と挑戦したいこと

こちらでは、新入社員がこれから挑戦していきたいことをお話しております。

また新入社員のこれから挑戦したいことについて、村上社長からのお言葉をそれぞれいただいておりますので1人ずつご紹介いたします!

また村上社長のつしまオートで大切にしている思いについてのお話を知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
【お客様感謝祭、誕生秘話】村上社長がつしまオートで大切にしている思い【村上社長へインタビュー】

伊藤さん

はじめは納車の書類を書くのにも時間がかかってたんですけど、1ヶ月も経つとスラスラ書けるようになりましたね。

最近では、お客様との商談もできるようになりました。

今まで、できるようになるためにそれなりの勉強をしてきたので。

そこは成長できた部分なのかなと思いますね。

今後、挑戦したいこととしては、まずは独り立ちです。

そこまで来たら、月20台くらい売ってみたいですね。

今の自分だったらキャパを超えてしまいますが。(笑)

でも目標なので、高く持つべきだと思います!

20台売るためには、まずは車の知識をつけたいですね。

あとは商談の中でお客様にあった車を絞ったり、提供したりすること、言葉を匠に使うことがまだできていないので、先輩の言葉を盗みながら、自分の商談に生かしていきたいです。

そういうのができるようになれば月20台いけるんじゃないかなって思います。

なんとか、今年中に達成したいですね!

村上社長

20台くらい売っている先輩もたくさんいるので、ぜひ社内でも目指すべき先輩を見つけてほしいですね。

その先輩の技術だったり、話法を盗むことが、最速最短で月20台売れることにつながります。

そもそもお客様に喜んでもらって20台売るのか、クレームもありながら20台売るのかって全然意味が違うんですね。

だから「あなたから買ってよかった」と本気で思ってもらえるような20台を売れるよう自分を磨いてほしいです。

名和さん

成長した部分は電話対応ですね。

まだまだ社長にも指摘をされていますが、電話1個とるのも緊張していた頃に比べたら成長したと感じています。

今後は、車を売るだけじゃなくて保険の契約も取れるようになることが大事なんじゃないかと思いますね。

なので保険の勉強にも取り組んでいきたいです。

契約率50%を目指したいですね!

村上社長

私も、車を売ったら保険に入るのが当たり前でしょという気持ちでやっているんですよ。

でもこれってすごく大切なことなんです。

「もし何かあった時、頼りたいのは誰ですか」
「今事故を起こしたときに誰を頼りますか」
「保険会社ですか、いま目の前にいる私ですか」

こういう問いに対して、

「私って答えるなら、保険に入ってください」

こういう風に信頼関係と、自分から安心安全を売るといったことが大切なんですよね。

もちろん値段だけで車を購入する人もいます。

でもカーライフサポートなどをしっかりやって、「お客様を幸せにする」と徹底していくことが大切なんです。

だから、保険に目を向けることってすごく大事ですよ。

だって、10万の保険証券も3万の保険証券も見た目は一緒じゃないですか。

値段の差が見えないものを売ってるわけですよね。

そこをどんだけ熱く語れるかっていうのを意識していったら、最強になれると思います。

加藤さん

私は、悩みのレベルが上がりましたね。

最初は基本的なことが分からなかったんですよ。

印刷する紙の向きすら分からなくて、聞いていました。(笑)

でも今は、基本的なことは体に染み付いてきましたね。

対応したことないこと、イレギュラーなことに対する質問が増えたことが成長した部分だと思います。

挑戦したいこととしては、アプローチの仕方を自分でできるように、意味のある質問をできるようになりたいと思っていますね。

先輩の横につくとき、このタイミングでなんでこの質問をしたのかと疑問に思うことがあるんですよ。

特に売れなかった時に、質問するようにしてるんです。

そうしたら、自分の商談で同じことをしないように気をつけようと思うじゃないですか。

今は、すごい頭を使っています。

でも、頭を使わないようになりたいんですよね。

村上社長

私ぐらいになると頭って使わなくなるんですよ。

今って意識レベルを高めている最中だと思うんですよね。

今後、経験を積んでいくと無意識レベルまで成長できるんですよ。

そこに行き着くまで意識レベルを高めて、常にアンテナを張りながら仕事をしていく

これが無意識レベルまで成長できる最短ルートだと思っています。

数学と同じように、商談にも売れる方程式というのがあるんです。

まずは、意識して自分の型をつくることをやらないといけないということですね。

佐竹さん

最初は、サービスのご案内や契約に関する書類の説明などのお客様への説明が全くできなかったんですよね。

なので、先輩に質問をして、一言一言すべてメモをして、毎日家に帰っても復習をしての繰り返しだったんですよ。

でも最近は、口頭で説明できるようになったり、書類の作成がスムーズにできるようになりました。

今後は、メンテナンスパックやクリーニングの提案をできるようになりたいですね。

村上社長

意識レベルを上げるには、今現状の自分がどこにいるのかを把握することが必要とされているんですよね。

  • 目標を設けるには、常に自分の持っている数字を意識すること
  • 数値の意識レベルをしっかり高めていくこと

そうすることで、目標が明確になるんですよ。

自分の数字を見直して、再度目標を立て直すことをやってみてほしいです。

岡林さん

入社直後って、隣に先輩がいたんですよ。

入社後1ヶ月位経つと、ある程度自分でやれるようになってきて。

例えば、タイヤの交換やオイル交換などは一人でできるようになりました。

今後は資格を取得したいです。

具体的には、検査員の資格を取りたいです。

検査員を取るってことは、ほとんど自分でできるっていうことなんですよね。

そうすると、あとから入ってきた後輩にも教えることができるじゃないですか。

あとは、お給料も上がりますし。(笑)

給料が上がったら、車がほしいですね。(笑)

今、不安なこと、困っていることと

佐竹さん

本店では、フロントと整備の連携が命といっても過言ではないんですよ。

でもやっぱり、いざこざが生まれてしまうことってあるんです。

その整備の方との連携が難しいなって思っています。

村上社長

明るく陽気に話しかけていくことも大切だと思っていて。

ミスをしたときに、距離感が生まれるのではくて、、、

「ミスした分、何かで返すね」

この様な感じでプラスに話していけたらいいと思いますよ。

加藤さん

やっぱり、覚えることがたくさんあるっていうのは入ってみて分かりますね。

今は、話し方とお客さんとの距離の縮め方を覚えたいですね。

お客様によってもタイプも違うので。

お客様の感覚を察せるようになりたいです。

村上社長

そういう悩み事って後輩たちもきっと同じように悩むと思うんですよね。

そういうときに相談にのってあげれるように、悩んでいたことや改善策をメモしたり、、。

下に、後輩たちにちゃんとつながるように自分たちのマニュアルのようなベース作りが大切だと思うんです。

例えば、車の車種勉強に関しても、こういう順番で覚えたほうが早いよというようなことを同期で共有してみたり。

いま、自分たちが一生懸命努力して勉強していることを後輩たちに残して、伝えていくことで後輩の悩みを減らすことができるじゃないですか。

つしまオートの研修ってすべて完璧ではないんですよね。

もちろん、足りなかった部分もあると思っています。

だから、マニュアルもどんどん変えたり、プラスしたりするべきなんです。

そういう風にアップデート、グレードアップできるようにやってほしいですね。

いかがでしたでしょうか?

つしまオートの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、採用サイトよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。